二月に放送する予定のラジオドラマ用原作です。
内容をざっと紹介すると……
ある街に、ソラノと呼ばれる男が現れたことから騒ぎが持ち上がる。
ソラノは、名前は有名だが、誰も見た者がいない。つまり、顔を見たものを必ず殺す凄腕の殺し屋なのだ。
ソラノが、街の権力者を狙っていることがわかり、ギャングたちは、八方手を尽くして探しだそうとした。
しかし、一向に見つけることはできない。
ソラノは、どこへ行ってしまったのか……
大恐慌下のアメリカが舞台のちょっとピカレスクな話ですが、いかがでしょうか?
短い話なので、お読みください。
最近、ジェフリー・ディーヴァーを続けて読んでしまったので、ちょっと、あざといドンデン返しをマネしてみました。