正月に実家へ帰った時、クイズ「ヘキサゴン(Ⅱ?)」(スペシャル番組)をやっていたので、おせちを食べながら観る機会を得た。
ペンタゴンなら少しは知っているが、ヘキサゴンの知識は皆無のまま最後まで観たが、内容自体はナカナカ面白く、人々の心を掴むお手本みたいな番組構成とMCは参考になった。
ただ、どこがヘキサ(6)ゴン(カッケイ)なのか分からなかったので、姉に尋ねると、「昔はヘキサっぽいことやゴンっぽいこともやっていた」と断言したのだった。
彼女は、よく地上波バラエティを観ているのだ。
おそらく視聴率を求めるあまり、小刻みに軌道修正をしたのだろうな。
なんて、わたしが書くまでもなく皆さんはご存じなんでしょうね。
わたしはあまりバラエティ番組を観ないのでわからないのです。
(バラエティで観るのは、テレビ東京系の「新説日本ミステリー」だけ。あれはいい!なぜそう思うかは別項で)
個人的には、同じヘキサなら、芸能人が答えるクイズでアタマを鍛えるよりは、科学トイHEXAFLEX(ヘキサフレックス)を楽しんだ方が良いような気がします。↓
構造は単純明快、ピアノ線をパイプで繋いだだけのものです。
単純ものほど奥は深い。
こんなふうに、イロイロと形を変えて遊ぶのですが、なかなかうまくいきません。
しかしながら、製品紹介文にあるように「ミステリアスなパターンの『連続』変化には普遍的魅力」があります。
販売サイトのレビューにもありますが、商品自体はチャチっぽく見えて、ちょっと高くね?という感じがするものの、触り始めると「不思議」と一時間ぐらいすぐに経ってしまうのですね。
やりすぎで疲れたら「机上のアートになる」というのも、なかなか良い。
知人がやってきて、「それなに?」と尋ねたらこっちのもの。
優越感タップリに紹介しつつ、様々な形に変化……できない、ナカナカに難しいのですよ。
どこかで見かけられたら、ぜひ触ってみてください。
ハリガネをクキクキする感触は、馴染むとなかなか良いものですから。