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音で聴く小説:ラジオドラマ「火の国にて」

 以前、311の津波&放射能災害に衝撃を受けて、気持ちを落ち着かせるために、

「311感情のベント 火の国にて(ラジオドラマ原作不適当:PDF)」

という、ラジオドラマ原作を書きました。

 タイトルにあるように、あまりにも災害に直截(ちょくせつ)な繋がりを持つ内容であったため、恥かしすぎてドラマにするつもりはなかったのですが、ついのせられて(まあドラマ制作側も原作がなかったのでしょう)ドラマ化を承諾してしまいました。

 しかしながら、出来上がってみると、主に演出と声優さんたちの力量のおかげでしょうが、耳で聞くドラマとしては、なかなか面白い作品のように思えてしまったので、恥をしのんで、ここに掲載させていただくことにします。

 内容はほとんど変わらないのに、音声化するだけで、こんなにも作品の印象がかわるというのは、なんだか不思議です。

 よろしければ、お聞きください。






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