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背筋を伸ばせ NISHIストレッチポール

 先日、久しぶりに友人が訪ねてきて、体調の話になった。

 なんでも、肩胛骨に痛みが走って、手がうまく上がらなくなったらしい。

 整形外科で診てもらったところ、「運動不足」というなんともシマらない診察結果で、以来、物置にしまってあったダンベルを取り出して運動を始めたそうな。

 が、わたしには、そういった痛みはあり得ない(はず)。

 というのも、わたしには、NISHIのストレッチポールEX↓があるからだ。

ファイル 240-1.jpg

 数年前に、事故(いずれ別項にてお話しします)で、肩と首を痛めてから、しばらく冬になると肩が張ったりていましたが、これを使い出してから、そんなことはなくなった。

 多くのスポーツ選手が愛用しているし、フィットネスクラブの定番でもあるので、ご存じの方は多いと思いますが、一応、説明しますと……まあ、ただの硬質スポンジの棒です。

 だが、こういった器具は、構造が単純なほど、奇をてらわない確かな効果があるものです。

 使用方法は簡単。ただ、この棒の上に寝るだけでOK。

 体重で背筋はまっすぐに伸び、体のゆがみが矯正される。
 自重を使った運動が安全なのは周知の事実ですから、これでいい、と思うまでいくらでも寝ころんでいればいい。

 わたしは、寝ころびながら本を読みます。

 もちろん、フィットネスなどで指導するような、さまざまなエクササイズ(手を上に伸ばしたり、ぞうきんで床磨きするように動かしたり)をすれば、もっと効果はあるのでしょうが、面倒なら寝るだけで充分です。

 体調不良は、背骨のゆがみからくることも多い。
 首や肩の凝りも、わたしは、これで改善されました。

 構造が構造だけに、普通に使っていれば一生モノです。

 いろいろメーカーはありますが、やはり老舗のNISHIのものが良いようです。
 数多くのフィットネス・クラブで使用されている実績もありますしね。




【ドゥ!スポーツプラザ 心斎橋】ストレッチポール
7,371円

 これも、騙されたと思って買われても良いと思います。
 おそらく、後悔はしないはず(たぶん)。

ペン型ビデオカメラ

 子供の頃、スパイの小道具が欲しかった。
 
だから、サンスターが売っていたスパイ手帳セットなどは迷わず買った。

 あとは、ミノックスに代表される小型カメラが欲しかったが、これはちょっと手が出なかった、というより、撮ったあとの現像に問題があった。

 ツマラナイものを撮って、現像に出したら恥ずかしいじゃないの。
 デジタルカメラになってその問題は無くなったが、そうなると、さらに欲望はエスカレートする。

 こんどは、人知れず動画が撮りたい。
 理由なんかないし、もしあったら、たぶん犯罪がかったものになるだろうけど、なんか撮ってみたいことってない?

 隠れたスパイ魂というか、なんというか。

 理由はないが、そういったコモノを持ちたいのだ。

 もちろん、後付で理由は生み出せる。

 初対面の人を、胸ポケットでいれたカメラで撮影して、家に帰ってから印象や会話を記録して、人脈開発に使う、とかね。

 でも、理由より、やっぱり気になるんだな。こういうのは。

 そんなとき、こんなものを見つけた。

ファイル 239-1.jpg

 そう、ペン型ビデオカメラ(\18,800)。

 あるいは、こんなの。
ファイル 239-2.jpg

 世界最小ってのがいいね(\17,800)。

  値段がこの程度なら、二年ほど使えば減価償却できるかも、とおもってしまうが、どうかなぁ。

 ただ、ちょっと誇大広告気味だと思うのは、「おしゃれなボールペン」ってとこかな。

 どうみたって、ちょっと太すぎるような気がする。

 手は疲れなさそうだけど。

 あ、そうか!

「かぶらやさん、そのペン、でかっ!」
「手が疲れやすいから、これくらい太くないと駄目なんだよ。モンブランだっていいやつは太いだろう?」
「なるほど」
なんて会話をすればいいんだな。きっと。

 ボックス型は魅力的だけどね。ボタン類の並びもネコの足っぽいし。

 こういった、スパイ系小道具というのは、なかなか魅力的なので、今後もちょっとずつ紹介していくつもりです。

 あ、あと、個人的にはこんなのも好きなんだけど……

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 MP3ウデドケイ!(\17,800)

詳細はココ↓


正確ガリレオ

 今、探偵ガリレオの「容疑者Xの献身」が映画公開されているが、わたしの家にもガリレオがいる。



ガリレオ温度計3L

 見て分かるとおり、ガラスに封入された液体の中に、いくつもカラフルな液体を閉じこめたガラス球が浮かんでいる。

 ガリレオ温度計だ。

 その横には、以前紹介した晴雨計が並んでいる。
 この晴雨計は、ガリレオの弟子トリチェリが考案したものらしいから、こうして並べると、地球を観察する子弟タッグということになろうか。

 晴雨計も正確なのだが、ガリレオ温度計もなかなかに正確だ。

 上に浮かんでいる中で一番下のガラス球についている金属タグの数字が現在温度を示して、この3Lタイプだと、2度刻みで、12度~34度まで計測できる。

 大きさによって、計ることのできる温度の範囲が変わるが、そのどれもが美しく、インテリアとしても存在感がある。

 夏は涼しげで、冬もふわりと浮かんだ球の感覚で、寒さを感じさせない。

 うちの場合は、晴雨計とセットで、未使用時のグランドピアノの上に並んでいます。

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