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わたしの手帳史4 ~こんな手帳を使ってきました~

 中に入れる紙の重さは、コストの面から普通紙に印刷をしているために、これ以上軽くはできません。

 軽量強靱なもっと質の良い紙を使えば良いのでしょうか、手帳のための手帳ではないので、そんなにコストをかけたくはないのです。
 
 と、なると、リフィルを入れるガワ、つまりバインダーを軽くすることになります。

 
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 リヒトのプラスティック製薄型バインダーは、比較的長く使いました。

 システム手帳の特徴のひとつに、中に入れる特殊リフィル、というか、パーツがあります。

 それは、ルーラー、モノサシであったり、付箋を貼っておくプラ版であったり、下敷きであったり、名刺入れであったり、チャック式のモノイレであったりします。

 

 そういったものの追加で、だんだん中にいれるリフィルが増えてくると、上のように、巻き込んで閉じることのできるタイプもつかいました。

 ファイル 191-2.jpg

 ロックがホック式で使いづらかったので、ベルクロ(マジックテープ)に変えてあります。

ファイル 191-3.jpg

 しかし、いくらバインダーを薄くしても、中の紙自体の重さは如何ともしがたいので、とうとう紙自体を小さくしてしまいました。

[以下次号]

わたしの手帳史3 ~こんな手帳を使ってきました~

これが、前回書いた、食事記録レフィルです。

ファイル 190-1.jpg

 一枚を二段にわけて、それをさらに朝、昼、夜と区切り、それ以外を左側のサークルに書くことにしていました。

 毎回の食事を記録することが健康へつながる、と、どこかに書いてあったので、こういうものを作って、ほぼ毎日記録したのです。

 レフィルはあとで利用するために、下のような、BINDEXのフォルダに保管していました。

ファイル 190-2.jpg

 しかし、食事記録を何年か続けたあとで、ある時、まったく見返すことが無いという事実に気づいて辞めてしまいました。

 突然、体重が減ったり増えたりすれば、その原因特定などにも有効なのでしょうが、大学以来、まったく変化がないので、記録する意味がないのです。

 こうして、何年間かは、人の意見になるほどとガテンして、作ったり工夫したリフィルを使うのですが、やがては使わなくなるのがほとんどでした。

 その原因が、システム手帳という紙を抜き差しできるというシステム自体にあったことに、後に気づくことになります。

 それに、システム手帳は、その構造から重くなることが多く、持ち運びが苦痛になってくるのです。

 そのあたりも、いろいろと試行錯誤をしました

[以下次号]

わたしの手帳史2 ~こんな手帳を使ってきました~

そうなると飛びつくのが、いわゆるシステム手帳。

 ファイロファクスを初めとして、ダビンチなど色々なメーカのものが売られていますね。

 わたしも色々買いました。

 これは学生の頃、生協で買ったやつで、本革なのに安かった。

ファイル 174-1.jpg

 中身はこんな感じ。

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 システム手帳といえば、中のカミ、いわゆるリフィルというのがイノチでしょう。

 もちろん、わたしも、かなりの種類を買いまくりました。

 でも、どうも、その全てがしっくり来なかった。

 だから、自作しました。
 まあ、それがシステム手帳のダイゴミであり、特長でしょうから。

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 自作リフィルのなかで、一番長く使ったのが……

 デイリー用のこれです。

 左上にToDo用のリストが置かれ、右側には1日のスケジュール。
 左下にはメモやイラスト、図を描くスペースを楕円でとってあります。

 それ以外に、上にイラスト、下に文字の備忘録。
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 上がドットエリアで、下が文字スペース。
ファイル 174-5.jpg

 なんてのも作りました。

 健康のためと自己管理をするために、食べたものを控えるためのリフィルや、原稿書きのリフィルも作りました。

  • 以下次号-

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