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人には蒸気が必要! クリスマスプレゼントに良いと思うんだけど……

 前にも書きましたが、わたしは冬が好きです。
 だから、秋になると「これから寒くなってくる」とワクワクするんですね。
 夏好きの方には理解できないかもしれませんが。
 ただ、冬になると嫌なこともある。
 風邪をひいてしまうんですね。
 わたしも人並みに、ひと冬に二、三回は風邪をひきます。

 でも、これを使うと、風邪をひく回数は明らかに減ります。

 かかっても、それほどひどくならない。

 その秘密兵器こそが、オムロンの吸入器「スチームサワ」です。



オムロン 吸入器 スチームサワ NE-S18

 値段は定価10,500円だけど、通販の安いところ(上記)だと5000円台で送料無料と手頃なわりに効果は絶大。

 わたしの父は、喉の病気で、昔から吸入器をつかっていたのですが、ボイラータンクみたいなのに水を入れ、ミニ電熱器みたいなのに乗せて待つこと数分、やっと蒸気が出てきたと思ったら、スチーム温度もスチーム量も調節できない不便なものでした。

 その頃、わたしは加湿器をバカにしていたのです。

 ところが、先頃、喉を痛めた祭に、あまり期待せずに使ってみたところ、加湿器の効果に感動してしまいました。

 なんというか、風呂に入っている感じなんですねぇ。

 いつでも、何回でも、入浴の気持ちよさが体感できる。

 これは、ちゃんと使った人にしかわからないんじゃないかな。ホント。

 どうして、もっとメーカーも宣伝しないのかなぁと思います。

 オムロンの紹介ページ゙。

 風邪や花粉に不安を持ち、苦しんでいる人のためになるのに。

 特に、最近買いかえたオムロンの吸入器スチーム・サワがいい。

 本体はプラスチック製で軽くコンパクト。
 
 使うのは水のみ。変な薬液は使いません。だから、一日なんどでも気が向いた時に使える。

 水をいれ、スイッチオン後、30秒程度でスチームが吹き出す。

 それも、出てくるのは、超音波の冷たいスチームじゃなくて、暖かくて、喉と鼻に良い12ミクロンのスチームなのですね。

 ウイルスやホコリ、花粉で痛んだ喉に潤いを与えて自己免疫を回復させてくれるのです。(上のリンクから説明を読んでください)

 本当に、人の粘膜には潤いが必要なんですね。

 昔のキカイと違ってスチームの量も温度も簡単に調節できます。

 説明書には、風邪の予防、ひいた後の喉・鼻の痛みの改善、花粉症の症状緩和(スチームで花粉を洗い流すらしい)にも有効、とある。

 幸い、わたしは花粉症ではないのですが、風邪に関しては本当に効果絶大です。

 個人的には、家具や部屋に妙な湿気を与える加湿器を使うより、ピンポイントかつタイムリーに使える吸入器の方がはるかに使えると思います。

 「吸入器」という古くさい名称に対する偏見は捨ててください。

 しかも、使ってみて気づくんですが、これって顔のヒフにもすごくいいんですね。

 わたしは男だから、顔のヒフの手入れなんぞはほとんどしないのですが、一回吸入すると顔が驚くほどツルツルになる。

 パナソニックなどが発売している美顔用スチーマーもいいでしょうが、この吸入器を使うだけで、喉と鼻の粘膜+顔の皮膚まで、同時にケアしてしまえるんです。

 使うのはただの水ですから、これは断言しますが、使用による副作用は無いはずです。

 実際にわたしが使ってみて、冬こそ、のおすすすめは、この吸入器です。

 どこかで、体験できれば、その良さは分かってもらえるはずです。

 欠点といえば、クリスマスプレゼントとしては、ちょっと、もっさりしすぎているということがあげられますが。

むしゃむしゃコインを食べる奴

 こどもの時から、貯金が苦手だった。

 悪く言えば、無計画、よく言えば(かな?)宵越しの金を持たない剛毅な性格だったからだ。

 それなのに、友人たちが、貯めた金で、ちょっと高い品物を買っているのを見ると、羨ましくなって、貯金箱のいいやつを買えば、自分でも金を貯めることができるかもしれないと、当時からいろいろなタイプの貯金箱を買ってしまっていた。

 たとえば、透明な貯金箱の上からコインをいれると、らせん状にコインが転がって、分別されて貯金されるものとか、棺の形をした貯金箱に、コインを置くと、青白い手が現れて、中に持っていくのとかね。

 それぞれが、けっこう高かったので、貯金箱を買ったために、中にいれる金がなくなるという悪循環……

 が、まあ、大人になったおかげで、金に不自由するのは変わらないが、さすがにコインで苦労することは少なくなった。

 だが、貯金箱に対する奇妙な愛情は、まだ残っていて、今でも面白そうなものは、つい買ってしまう。

 子供のころより割安感もあるしね。

 最近見つけたのはこれだ。



 テレビチャンピオンの優勝者(彼の登場回を観たことがある)がデザインした壁にうまったモンスター?がコインを食べる、その様子がなかなか楽しい。

 おしむらくは、コインを食べる際に、うるさくモーター音がすることだが、かつてのギミック入り貯金箱は全部そんな音がしていたから、しかたないのかな。

こっそりとるべし

 世の中には、言った言わないでモメることが多々ある。

 夫婦げんかや兄弟げんか程度なら、なんてことはない。

 しばらく口をきかずにいれば、だいたいは、なんとなく仲直りしてしまえるものだ。

 だが、利害がからんでくると、そういうわけにもいかなくなる。

 会話の際に、机の上にMDレコーダーやiPod(マイク付)を置いて堂々と音声を録音すればよいのだろうが、さあ録りますよ、と構えてしまうと本心が出てこないこともある。

 そんな時ばかりではなく、会議や、ちょっとしたミーティングでも、録音してあとで聞きたいと思うことも多いだろう。

 ダンドリ術の本などを読むと、聞きながらメモをとったり、会議中にレコーダーを机の上に置くのは、きちんと聞いていますよ、という意思表示でこのましい、と書いてあったりするが、なんだかあやしい。

 首相のぶらさがり(イヤだね、この表現、アンタら瓢箪か?)取材の時などは、ICレコーダーを突き出して、録音するのが当たり前のようだが、ちょっと年配の上役がいたりすると、
「会議中にきちんと話をきいていれば、録音なんかする必要はないんじゃないか」
だの、
「そんなの置くところをみると、会議で寝るつもりなんじゃないかね」
 などと、ねちねちとイビられる口実を与えてしまうことになる。

 そんなときはこれだな。



 ボールペン型ICレコーダー。

 ちょっと、ベタなブツだが、色々と使えそうなきがする。

 実のところ、ICレコーダーは、わたしもよく使っている。

 人との会話ではなく、自分の備忘録として音声メモを録っているのだ。

 以前、友人にボイスメモを進めると、

「自分の声を聞くのがいやだから、自動的にテキストにしてくれたら買うだろう」

と言われた。なんだか分かる気がするな。

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