ここ二ヶ月、ブログに載せる文章は、Ubuntu(ウブントゥ)のgeditを使って書いている。
文章制作用マシンのインターリンクにインストールして使っているのだが、サイト閲覧と文章打ちするだけなら、必要にして充分な性能だ。
はじめは、少メモリで軽く動くといわれているXubuntu(ズブントゥ)をいれようかとも思ったのだが、その必要もなかったのだ。
Fep(フロント・エンド・プロセッサ)はUbuntsuデフォルトのscimだ。
それほど、変換効率はよくないが、単語さえ登録すれば、少々効率が悪くても問題はない。
CPU遅め、メモリ少なめマシンに、(atok最新版のような)高機能Fepをいれると、タイピングに変換候補表示がついてこなくなって癇癪(かんしゃく)を起こしそうになる。
ただ、自作デスクトップ機にインストールした際には問題がなかったのだが、ノートにインストールすると、文字登録ができなくなった。
変換効率は悪くとも、単語登録ができれば文章作成はなんとかなるが……単語登録できなければ、まったく使い物にならない。
原因がわからないまま、しばらく文章を作ってみたが、やはり使いづらい。
ネットで調べてみても、あまりそんな事例はないようだが、やっと一件みつけた。
それによると、単語登録の別ソフトkasumiがインストールされていないことが原因らしい。
さっそく、synapticアップデート・マネージャを起動させて、検索してみると、確かにkasumiは未インストールとなっていた。
しかし、FEPと辞書管理ソフトが同時にインストールされないってのはどうなんだろうな。
それがLinuxらしいといえばそうだろうが、
いまのところ、XPとデュアル・ブートさせて使っているが、最近はほとんどXPを使わないので、近いうちにクリーン・インストールするつもりだ。
ブラウザはFIREFOXだが、FLASHプレイやーもJAVASCRIPTも最新が入っているので、どのサイトも快適にみることができる。
YOUTUBEもストレスなく見える。
が、YAHOOのサービスの多くは動画を含めてほとんど機能しない。
どういうわけか、YAHOOはブラウザをマイクロソフトのIEと指定しているのだ。
誰かが、書いていたが、公共性の高いポータルサイトで、対応ブラウザを一社に限定するというのは、著しく社会性に欠けると言わざるを得ない。
ぜひとも、一考を願いたいものだ。
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