前回の「二輪用bluetoothヘッドセット」に、少し追記しておきます。
まず、わたしが普段使っているbluetoothヘッドセットですが、これは、Sofmapで980円にて購(あがな)ったものです。
サイズは、以下の写真をご覧になってください。
隣にあるのはiphone3GSです。
この値段なら、落としても、紛失しても(たいへん小さいものなので)、間違って洗濯しても、イタくない。
わたしは、髪の毛が長めなので、耳に装着していても、ほとんど外からは分かりません。
値段の割りに性能はよく、たまに音声にノイズが乗ることはあっても、ほぼアタリマエのように通話ができます。
ボタン長押しでiphoneの音声認識モードに入り、電話に全く触れることなく、さまざまな場所に発信できるのも便利。
上で「間違って洗濯しても」、と書きましたが、実は4日ほど前にソレをやってしまいました。
さすがに濡れている間は、ウンともスンともいいませんでしたが、寒風の中、異常乾燥注意報を利用して物干しにブラさげておくと、二日ほどして見事復活しました。
もちろん、一度、基盤に洗剤が触れてるので、もうしばらくすると洗剤成分に侵されて使えなくなることは覚悟の上ですが、なかなかにタフなマシンです。
と、いいながら、バックアップとして、ソフマップで、同型機をもうひとつ買ってきました。
今は、洗濯してしまった方を、PS3のアドホックパーティ(モンスターハンター3rd特化版)のボイスチャット用として使っています(当然、PS3ともごく普通につながっています)。
PS3については、別項で、「あそ棒(PS3 MOVE)」を使った「スポーツチャンピオン:卓球」のバーチャル感について書くつもりです。
前項で、本来ヘルメット組み込み型のマイク&スピーカーを、不要ヘッドホンにセットした、と書きましたが、それはコレ↓です。
プロトタイプなので、まだブサイクなスタイルですが、あとでもう少しスマートに改造するつもりです。
付属のマイクやスピーカだけでなく、市販の有線ヘッドセットが使えないかと、ジャック部分を観察すると、
↑四極のプラグがあれば、マイク端子とヘッドフォン端子に分極させて、市販の安いパソコン用有線ヘッドセットが使えることがわかりました。
さっそく日本橋の共立電子に向かい、無線用四極プラグを買ってきて、自作してみました↓。
プラグの根本がホットメルトで固められているのは、普通のカバーのままだと、防水用に小さく埋め込まれたBIMの端子に奥まで入らないからです。
この点は、要改良です。
が、とりあえず、これでバイク間通話用のBIMを、自動車間でも使えるようになりました。
正月休みを利用して、プラグの接合部分やヘッドフォンも改良しつつ、またあとでその使用感を報告したいと思います。