また次の機会に書こうと思いましたが、ついでに書いておきます。
キャップレスが、量産された「ただひとつのノック式万年筆」ならば、このプレピー(って、「プレッピー」のことだよね?そのネーミング・センス、ちょいハズカシ)は、日本で有名メーカーから市販されている「一番安い万年筆」のひとつなのです。(女子学生向けの小さいプラスティック万年筆など売られていますから、一番安い、と断言できないのがチト辛い)
わたしが、裏紙などに、思いつきを殴り書きするような場合や、歌詞の添削(そんな仕事もしているんです)をする時に、赤インクを入れて使っているのがプラチナのプレピー210円です。
プラチナ万年筆 プレピー カートリッジ式 万年筆
なんといっても安い。プラチナの万年筆が210円ですよ。もちろん中国製ですがね。
コンバータの方が高いのがスゴイ。
わたしは、これにパーカーの赤インクを詰めて使っています。
赤インクはパーカーの色が好みなんです。
ペン先が、わたしの好みからすると少々太いのが難ですが、価格の安さとペン先にイリジウムチップを張り付けたタフネスさが素晴らしい一品です。
中にいれるインクのカラーによって、ペン先、キャップの色を選べるのもなかなか良いと思います。(わたしは、黒ばっかり何本か買って、詰めるインクを変えているのですが)
これは、セーラーやパイロットより、もっと軽い気持ちで一本もっていただいても良い