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クイズ・ヘキサゴンよりヘキサフレックス

 正月に実家へ帰った時、クイズ「ヘキサゴン(Ⅱ?)」(スペシャル番組)をやっていたので、おせちを食べながら観る機会を得た。

 ペンタゴンなら少しは知っているが、ヘキサゴンの知識は皆無のまま最後まで観たが、内容自体はナカナカ面白く、人々の心を掴むお手本みたいな番組構成とMCは参考になった。

 ただ、どこがヘキサ(6)ゴン(カッケイ)なのか分からなかったので、姉に尋ねると、「ヘキサっぽいことやゴンっぽいこともやっていた」と断言したのだった。

 彼女は、よく地上波バラエティを観ているのだ。
 
 おそらく視聴率を求めるあまり、小刻みに軌道修正をしたのだろうな。

 なんて、わたしが書くまでもなく皆さんはご存じなんでしょうね。

 わたしはあまりバラエティ番組を観ないのでわからないのです。
(バラエティで観るのは、テレビ東京系の「新説日本ミステリー」だけ。あれはいい!なぜそう思うかは別項で)

 個人的には、同じヘキサなら、芸能人が答えるクイズでアタマを鍛えるよりは、科学トイHEXAFLEX(ヘキサフレックス)を楽しんだ方が良いような気がします。↓




(写真をクリック)

 構造は単純明快、ピアノ線をパイプで繋いだだけのものです。

 単純ものほど奥は深い。

ファイル 291-1.jpg

 こんなふうに、イロイロと形を変えて遊ぶのですが、なかなかうまくいきません。

 しかしながら、製品紹介文にあるように「ミステリアスなパターンの『連続』変化には普遍的魅力」があります。

 販売サイトのレビューにもありますが、商品自体はチャチっぽく見えて、ちょっと高くね?という感じがするものの、触り始めると「不思議」と一時間ぐらいすぐに経ってしまうのですね。

 やりすぎで疲れたら「机上のアートになる」というのも、なかなか良い。

 知人がやってきて、「それなに?」と尋ねたらこっちのもの。

 優越感タップリに紹介しつつ、様々な形に変化……できない、ナカナカに難しいのですよ。

 どこかで見かけられたら、ぜひ触ってみてください。

 ハリガネをクキクキする感触は、馴染むとなかなか良いものですから。

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