このネジをまわして、ちょっと引っ張ってやると簡単にとれます。
取り外すとこれがアナログスティックパーツです↓。
分解すると、内部でプラスティックが折れていました。
あまり激しく扱った覚えもないので、純正パーツ(とSONY)に不信感が残ります。
これを交換するのですが、ショップを選べば、500円足らずで手に入ります(送料込みでも1000円足らず)。
さて、パーツを取り寄せ、下記矢印↓のところに差し込むのですが……
個人修理をやった人がよく書いているように、このスティックパーツと、本体基盤をつなくのに、SONYはなぜか導電ゴムをつかっているのです↓
これをスティックパーツの金具部分において、基盤に差し込めば修理完了……なのですが、なぜか勇者はうまく動いてくれません。
なんだか右向いたり、左むいたり、あるいはずっと上に歩いていったり、挙動が不審なのです。
再び、分解して、スティックパーツを取り出すと、な、なんと、導電ゴムが基盤とパーツに挟まれてちぎれているではありませんか。
どうりで、パーツショップには導電ゴムだけ売っていたのです。
しかも、この厚さ数ミリのパーツが500円する。アナログスティックより高い。
結局、一度なら送料も一回分ですんだのに、もう一度導電ゴムを買うことになってしまいました。
(つづく)