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PSP2000アナログスティック死亡:そしてresurrection か? その2

 このネジをまわして、ちょっと引っ張ってやると簡単にとれます。

ファイル 597-1.jpg

  取り外すとこれがアナログスティックパーツです↓。

ファイル 597-2.jpg

 分解すると、内部でプラスティックが折れていました。

 あまり激しく扱った覚えもないので、純正パーツ(とSONY)に不信感が残ります。

 これを交換するのですが、ショップを選べば、500円足らずで手に入ります(送料込みでも1000円足らず)。

 さて、パーツを取り寄せ、下記矢印↓のところに差し込むのですが……

ファイル 597-3.jpg

 個人修理をやった人がよく書いているように、このスティックパーツと、本体基盤をつなくのに、SONYはなぜか導電ゴムをつかっているのです↓

ファイル 597-4.jpg

 これをスティックパーツの金具部分において、基盤に差し込めば修理完了……なのですが、なぜか勇者はうまく動いてくれません。

 なんだか右向いたり、左むいたり、あるいはずっと上に歩いていったり、挙動が不審なのです。

 再び、分解して、スティックパーツを取り出すと、な、なんと、導電ゴムが基盤とパーツに挟まれてちぎれているではありませんか。

 どうりで、パーツショップには導電ゴムだけ売っていたのです。

 しかも、この厚さ数ミリのパーツが500円する。アナログスティックより高い。

 結局、一度なら送料も一回分ですんだのに、もう一度導電ゴムを買うことになってしまいました。

(つづく)