モンブランは合わなかったが、この万年筆は、今まで持った中で一番書きやすい一本だ。
セーラー万年筆 プロフィット21 銀 万年筆
やっぱり、日本のメーカーだけのことはある。
日本語の、漢字かな混じりの文章を書くのに最適なペン先のひとつではないだろうか?
写真のように、わたしは、これにペリカンの黒インクをコンバータを利用して使っている。
本当は、モンブランの黒が好きなのだが、ペリカン・インクの約800円に対してモンブラン・インク1600円。
インクは、ドンドン使うだけに、この価格差はちょっと痛い。
と、セコさを露呈(ろてい)してしまったが、ホントに、セーラーは書きやすいんだなぁ。
若い頃は、洋モノ志向で、日本の万年筆なんて、と思っていたがとんでもない。
実のところ、二番目に書きやすい万年筆も、セーラーの1000円のヤツなのだ。
これ以外に、リクルート万年筆(1000円)も捨てがたい。
万年筆を、とりあえず持ってみようかな、と思われる方にお薦めします。
スーパーの文具コーナーでも売っているしね。
わたしは、ハイエースにもコンバータをつけて、ペリカンインクで書いています。
ちなみに、コンバータとは、写真のようにカートリッジの代わりに万年筆に差し、インクボトルにペン先を突っ込んで、コンバータノブを回転させ、インクを吸い上げるものです。
かなり大量にイロイロ書くので、インクカートリッジよりボトルインクの方が、ずっと安価になります。