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いつもいつまでもトガっていたい Uni クルトガ

 わたしの筆記具の好みは、

 万年筆>水性ボールペン>鉛筆>つけペン>ボールペン(水性以外)>シャープペンシル

という順になって、シャープペンシルは一番最後にくる。

 子供の頃から、すぐに芯がつまる上に、妙に字が太いシャープが好きではなかった。

 鉛筆ならば、シャープナーやナイフをつかって、いつでも尖らせることができるのだが、シャープペンはそういうわけにもいかない。

 が、このたび、わたしはシャープペン(450円)を買いました。

 200円以上するシャープ(シャーボなどの複合ペン除く)を買うのは数十年ぶりだ。

 その名はUniのクルトガ。



三菱・クルトガ0.3シャープペンシル

 クルトガ・エンジン搭載のスゴイヤツ。

ファイル 203-1.jpg

 詳細はこちらで。

 ひとことだけ書いておくと、これは、書くたびに筆圧で芯が少しずつ回転して、常に芯が尖(トガ)っている状態になるシャープペンシルだ。

 ツミトガなき者を罰するのはイカンが、クルトガあるものを使うと、なんだか非常に気持ちよく文字がかける。

 なぜ、シャープペンシルを買う気になったかというと、もう最高に気に入っているノートの地?が薄くて、愛用のSignoでは透けてしまうからだ。

 その話は別項にて。

 とにかく、新規開発のクルトガ・エンジン、なかなか良いです。

 ひとつだけ心配なのは、機構が複雑そうなので耐久性がどの程度なのか、わからないことです。

 文具店で見かけたら、いちどお試しを。

 クルトガには0.3mmと0.5mmの2タイプがある。

 わたしは、今回、生まれてはじめて0.3mm芯のシャープペンシル、英語で言うと「メカニカルペンスル」英国でいう「プロペリング・ペンスル」を買いました。
(ever sharpって呼び方は商標だから、セメンダイン、ホッチキスと一緒でちょっと違うね)

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