「日陰の虹」
これは時代もので、今まで公開した中で一番新しい、今年の作品です。
ある事件がもとで自閉症を発症し、普段は座敷牢まがいの離れに隔離される身ながら、サヴァン症候群(「レインマン」で、ダスティン・ホフマン演じるレイモンドのような特殊能力)なみの記憶力と論理力で事件を解決する元同心のはなしです。
いわば、ガラスのアゴをもつ探偵ですね。
個人的には、主人公もヒロインも好きなキャラクターです。
「燃ゆる城」を気に入っていただいた方なら、楽しんでいただけると思います。
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「日陰の虹」
これは時代もので、今まで公開した中で一番新しい、今年の作品です。
ある事件がもとで自閉症を発症し、普段は座敷牢まがいの離れに隔離される身ながら、サヴァン症候群(「レインマン」で、ダスティン・ホフマン演じるレイモンドのような特殊能力)なみの記憶力と論理力で事件を解決する元同心のはなしです。
いわば、ガラスのアゴをもつ探偵ですね。
個人的には、主人公もヒロインも好きなキャラクターです。
「燃ゆる城」を気に入っていただいた方なら、楽しんでいただけると思います。
これは、以前に書いた、ドラマのためのSFシナリオです。
シナリオといっても、読みやすい小説みたいなものです。
軽い気持ちでお試し?ください。
個人的には、大変思い入れのある作品ですが、それは、おそらく、わたし自身がこの作品に恋をしているからなのでしょう。
短い話ですので、まずはお読みください。
そして、機会がありましたら、このシナリオをドラマ(映画、劇、アニメ、コミック)のためにお使いください。
小説と違ってシナリオは、演じられてこそ生きるものですから。
梗概
中野和季(かずき)は18歳。著名な学者の父とエリートの兄の間で常に劣等感を感じている大学生だ。
周囲の期待から生き甲斐であった陸上をやめ、猛勉強のあげく名門大学に入学したものの「本当にやりたいこと」ではなかったため、今ではすっかりやる気をなくしている。
そんな和季の前に、突然、菜摘(なつみ)と名乗る少女が現れる。とまどう和季を後目に、彼女は奇妙な言動を繰り返し、やがて自分は五十年先の未来から来たといい始めるのだった。
もうひとつ過去の文反古(ふみほご)を公開します。
これも随分前に書いたSF小説「ルナティック・ドール」です。
この小説については、梗概は載せません。
単純明快、簡単にいえば「スペース・コブラ」のような、宇宙辺境をさすらう英雄モノです。
イメージ的には、「シャンブロウ」や、「銀河盗賊ビリィ・アレグロ」のような、純正スペース・オペラだと思うのですが、どうでしょうか?